PTAについて深く考えてみた~~
PTA関連で調べて深く考えてみたことを、つれづれ書きます~~できるだけ穏やかに(笑)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PTAは必要なもの?
世の中の多くの人は、PTAという団体のことを、次のように認識されているようです。(・ω・)/


「絶対に、必要なものだ。」

「とにかく、重要な団体だ。」

「必要とか、必要ないとか、そんなこと考えたこともない。
 いわば、あって、あたりまえのものだという認識だ。」

「学校や地域に貢献するためにも、なくてはならないものだ。」



いまや、全国に普及したテレビや携帯電話のように、とにかく、「あってアタリマエ。無いといろいろ不便だし困るんじゃないかな。」と思い込んでいる人がほとんどでしょう~。(^-^)o



しかし、実際はどうかというと、、、



○ 別に、無くてもいいもの。
○ 無かったら無かったで、なんとかなるようなもの。
○ 無いほうが、かえって、メリットが大きいかもしれないようなもの。

ではないでしょうか。(・ω・)/



テレビや、携帯電話と、同じように、、

必要と思い込んでいるけど、よく考えるとあんまり必要じゃないものって、案外、多いんじゃないかという気がします。(-_-;)



実際、全国には、PTAが無くても、うまくいっている学校もあるようです。。それどころか、PTAが無いほうが、うまくいっていると表現してもいいかもしれません。


「作らない」も選択肢 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20080402us41.htm


この記事によりますと、東京都西東京市立けやき小学校には、PTAがなく、それでも、うまくいっているそうです。安全の面から、子供の登下校を補佐する地区委員会だけは在るのですが、それで十分だと私も感じます。地区委員会だけなら、保護者の負担もグッと軽減できます。

負担が軽いほうが、役員の押し付け合いがなくて、保護者間がギクシャクせず、かえって仲良くなれるかもしれません。(^-^)v

じっさい、この記事の中で、こうあります。
(転載貼り付け始め)
3月までけやき小校長だった児玉健二さん(60)は、統合前の小学校の教頭時代、嫌々役員を引き受ける保護者を見ており、PTA設置を強く働きかけなかった。その後も、保護者から設置の要望が強く出ることはない。

 保護者の支援が必要な時は担任が学級便りなどで呼びかける。月1回の全授業公開で保護者同士の交流もある。「PTAがなくても学校運営に支障はない。保護者に何度も足を運ばせる手間をかけなくてよかった」と児玉さん。
(転載貼り付け終わり)

また、2008年3月にPTAの廃止をした杉並区立和田中学校の例もあります。


というより、PTAは、前提が「学校の付属品ではなく、ちゃんとした独立団体」(新くらしの法律相談ハンドブック 自由法曹団編 旬報社 を参照のこと)なんです。学校とPTAは、お互いに協力することはあるだろうけど、それぞれ、独立した存在です。本来は、お互いに依存しあってる関係ではないんですね。というより、じつは、依存しあってはいけない関係なんです。(現実は、かなり、依存しあっている関係のところが多いけれども。)ですから、学校生活を営む上で、PTAは必要というわけではないのです。


しかし、「PTAがあるほうがいい」「PTAがなかったら苦労する」とおっしゃる学校も、保護者の方も、たくさんいらっしゃるでしょう。
いろんな価値観があります。それぞれの価値観を尊重していくのがいいと思うのです。それぞれの価値観を尊重していくための、、「任意加入」なのだと思います。




「あったほうがいい。」のかもしれない。が、「なくても、いい。」ということは、知っておいてください。



PTAがなくても、(ないからこそ)うまくいっている学校というものが存在するということは、PTAは必要ない、なくてもいいということなんです。



この認識は、非常に重要です。「なくてはならない」と考える人や、PTA活動を重荷に感じている人の、心の負担を軽減してくれるからです。

逆にいうと、「なくてはならない」という考え方にとらわれているからこそ、「任意加入」を隠したがるようになってしまうのですね。「任意加入を明言化したら、、会員数が減り、活動が縮小してしまうのでは?」と考えてしまうので、任意加入の明言化を避けたがるようになります。どうあっても、強制加入の形にしておきたくなるのですね。ですから、まず、「なくてはならない」という既成概念を、はずしていただきたいのです。(・ω・)/



ただ、誤解しないでほしいのは、

「必要ない」から、「なくしたほうがいい」と、いいたいわけではないこと。



趣味というもの全般は、別に必要はありません。おいしい料理も、別に必要はありません。必要最低限の栄養がとれれば生きていけるのだから。

だけど、趣味も、おいしい料理も、あったほうが、心が豊かになりますよね。(^-^)o



必要ではなくても、心が豊かになることは、大いに歓迎したいものです。(^-^)o



特に、教育分野では、心が豊かになることは、大事でしょう。p(^-^)q




PTAも、心が豊かになるような、心が温まるような団体になってほしいものです。
いまのPTAは、たしかに心が温まる部分もあるけれども、心が寒くなる部分の方が大きく感じます。


正直、今のPTAの多くは、必要でもないし、ないほうがいいのでは? と思います。
心が豊かになることより、心がギクシャクするようなことが多くみられるからです。(^-^;)


『みんなのPTAを探して』 ブログ版: 第17回 見習うべき先駆者たちの活動を紹介!
http://minnanopta.seesaa.net/article/83899822.html

に見られるような、温かい団体を目指したいものです。

心が豊かになるような、温かい団体ならば、必要なものでなくても、多くの人に支持され、歓迎されるでしょう。


今の形のPTAは、正直、支持できませんが、心が豊かに温かくなれるようなPTAならば、私も喜んで入りましょう。(*^▽^*)



*追記*

こんなことを書いていますが、わたしは「PTA不要論者」ではありません。
本音でいえば、PTAには、世の中に必要と思われる活動もいくつかあるのです。ただ、現状では、わたしが必要・大事と思うような活動はあんまり行われていません。今のPTAはあったとしても、必要・大事と思われるような活動は、どうせなされていない。なら、「今の形のPTAは必要ないんじゃない? ほんとは、必要・大事な活動はいくつもあるとは思っているけど。」というのが、正確な本音です。

まあ、単に価値観の違いなだけかもしれませんが。





スポンサーサイト
PTAは掃除当番か? 部活動か?
「PTAの仕事から逃げようとするのは、掃除当番をさぼるようなもの。」

という言葉があります。

つまり、「掃除当番は必要な仕事だから、みんなイヤイヤだけどやっている。それなのに、そういう仕事をさぼるのはずるい。PTAの仕事から逃げるのもそれと同じようにずるい。」ということなのでしょう。(^-^;)


たしかに、掃除当番というのは、必要なものです。(^-^)o

掃除しなくても、なかなか、死にはしません。そういう意味では、「絶対必要」というわけではありません。それでも、見た目、衛生面、気持ちよく授業を受けるためには、やっぱり、ある程度は、必要ですね。掃除というお仕事内容は、教育面でも、なかなか好ましいように思われます。(^-^)o

掃除がない学校というのは、聞いたことがありません。たとえ、清掃員さんが掃除をされている学校でも、生徒がやっている学校でも、ちゃんと誰かが掃除をしているわけです。掃除当番というのは、必要なのだとおもいます。


では、PTAの活動は、掃除当番ほどに、必要性のあるものなのでしょうか?

色々調べたり、考えたりしましたが、どうも、それほど必要性のあるものではないようです。
(実際は、掃除当番くらい必要性のある活動(保護者の学びの場・心開ける話し合いの場など)もあると思うのですが、そういう活動はなぜか軽視されています。)

PTAのない学校というのも、実際あります。

それでも、非常にうまくまわっているようです。


もちろん、PTAがあったほうがいいという方も、いらっしゃるでしょう。

しかし、掃除当番のようなものではない。必要なものではないということです。


いわば、PTAは掃除当番ではなく、部活動のようなものであると思われます。

いろんな部活があっていいし、それぞれやりたい人が、やりたい部活にはいればいい。帰宅部の人もいていい。

そこでは当然、帰宅部の人に対して、「ずるい」など言う人もいません。
文化祭のとき、「吹奏楽部の演奏を、帰宅部の人は聞いちゃダメ」なんて言う人もいません。


それぞれの人が、それぞれ、やりたいことを楽しく、気楽にやっているだけだからです。


そこには、本当の自主独立精神と、無条件の奉仕の精神があります。


本来、PTAは、そういう楽しく、素晴らしいものなのだと思います。


どっちかというと、部活・サークル方式にしたほうが、「気負い」がとれて、身軽に、PTAが本来必要とされている(と私が考えている)活動ができるのでは? と考えています。

掃除当番方式の今のほうが、PTAが本来必要とされている(と私が考えている)活動ができてないんですよね~。

不思議な話です。(^-^;)

防犯・安全管理がPTAの大目的になっているようだ
日頃、PTAからのプリントや活動を見ているだけでも、防犯・安全管理が、今のPTAの事実上大きな部分を占めていることがよくわかります。下手すると、第一目的になっているかもしれません。



『みんなのPTAを探して』 ブログ版: 第6回 不審者対策、どうしてますか?
http://minnanopta.seesaa.net/article/63309683.html

『みんなのPTAを探して』 ブログ版: 第12回 防犯PTAはこのままでいいの?
http://minnanopta.seesaa.net/article/71134194.html

を見てもらうと、よりわかりやすいですね。



「PTAが親睦団体から、危機管理団体へと変貌しつつある」
という言葉には、なかなか、説得力があります。


さて、実際の危険はどうかと言うと、


法務省
http://www.moj.go.jp/

のサイト内にある

犯罪白書

http://www.moj.go.jp/HOUSO/hakusho2.html

を見ていってほしいです。

平成19年版犯罪白書のあらまし(目次)

http://www.moj.go.jp/HOUSO/2007/index.html


〈第5編〉犯罪被害者

http://www.moj.go.jp/HOUSO/2007/hk1_5.pdf

各年犯罪白書

http://hakusyo1.moj.go.jp/

の、
平成10年版 犯罪白書 第1編/第3章/第1節

http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/39/nfm/n_39_2_1_3_1_0.html
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/39/image/image/h001020h.jpg


など見ていただくと、いいでしょう。

犯罪被害者の死亡数は、昭和63年は1631人。それから、徐々に減って、平成9年には1296人。それから、だいたい、横ばいで、平成18年において死亡者1,284人。

つまり、犯罪で死亡する人数は増えていません。
それどころか、20年前に比べれば、激減しています。


治安は悪くなっていません。むしろ、良くなっていると考えても良さそうなくらいです。


メディアの過剰な報道に踊らされ、どんどん殺人被害が増えているように錯覚させられているだけなのではないでしょうか。

あまり、神経質になりすぎるのも、どうかと思います。



『みんなのPTAを探して』 ブログ版: 第6回 不審者対策、どうしてますか?
http://minnanopta.seesaa.net/article/63309683.html

にも書いてあるように、「他人を信じられなくなる」などの副作用もあるのです。


じっさい、ある大型店の警備員さんが、子供に、わりと愛想良く声をかけてくださったのに、「うーん。大丈夫かなー?」と思ったりしたことがあります。おそらく、その警備員さんは、子供が好きで、いろいろと声をかけてきてくれているだけだったのでしょう。でも、自分の中のどこかに、「警戒しなきゃ」と思う部分が生まれています。

他人を信じられなくなると、社会不安が、より増大する。社会不安が増大すると、ストレスかんじる人が増えます。ストレスが増えると、自殺者や、犯罪が増えやすくなります。

防犯しているつもりでも、かえって犯罪を増やすことにつながりかねない、逆効果の可能性もあります。

おまけに、自殺者は、日本ではここ数年、ずっと年間3万人です。他殺で亡くなった人や事故死の人より、はるかに多いです。

防犯過剰によって、社会不安をあおり、他人が信じられなくなり、そのストレスもあって、自殺している人が増えているとしたら?
防犯活動というものが、まるっきり、逆効果である可能性があります。




それに、防犯にかまけていては、PTA本来の目的を見失いがち、おろそかになるような気もします。


個人的には、防犯に力を入れたくなる気持ちは、よくわかります。



それでも、やっぱり、「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、なんでもやりすぎは良くないのではないでしょうか。


少しくらいなら、防犯に力をいれてもいいとは思いますが、、、そんなに、神経質になってまで、保護者の負担を大幅に増やしてまで、やることではないと思いますよ~。




QRコード

QRコード

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

特集

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

スポンサーリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。