PTAについて深く考えてみた~~
PTA関連で調べて深く考えてみたことを、つれづれ書きます~~できるだけ穏やかに(笑)
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弱者の声が届かない。逃げ道がない。
PTAに対する不平不満の声は、あちこちで聞こえてきます。

たしかに、「PTA活動はやってみたら楽しい。得るものもいっぱいあった。」とおっしゃる方もおられます。

しかし、「PTA活動は、すごく辛い。負担が大きすぎる。意義が感じられない。対人関係が苦手なので、精神面でもきつい。」と感じてらっしゃる方がいるのも、事実でしょう。(・ω・)/



世の中、いろんな人がいるんだから、ものごとのとらえ方もさまざまです。

価値観が、多様なのは、自然なことです。

むしろ、単一価値観だと考え、統一規格におしこめようとするほうが、不自然です。


おなじものごとでも、楽しく感じる人がいれば、辛く感じる人がいるのは、あたりまえです。


辛いとかんじる人が悪いわけではないのです。


そういう多様性にこそ、価値があるとも思います。(^O^)


十人十色。みんな違って、みんないい。

ちがっているからこそ、いい。

それぞれの得意分野を活かして、生きていけばいい。


そんなふうに思います。(^-^)




そのような社会・地域の姿勢こそが、個人個人の心の広さ、寛容、許し、自主性、自尊心、個人の尊厳、お互いへの思いやり、感謝、などを育むのではないでしょうか。



PTA活動を、辛いとかんじる人が悪いわけではないのです。
かといって、PTA活動が悪いというわけでもないでしょう。(PTA活動を楽しい・意義深いと感じる人もいらっしゃるわけですから。)
楽しいと感じる人は、そのままPTA活動をつづけてもらえばいいです。
辛いと感じる人がいるなら、PTA活動はやめてもらうか、負担を減らしてあげて、その人にとって、意義深く、幸せに感じる活動のほうへ、いかせてあげれば、いいのです。または、ゆっくり、休ませてあげれば、いいのです。

PTA活動内容を改変したとしても、また誰か、別の人が不満になるのではないでしょうか。(もちろん、改変は常に必要だとはおもいますが。)
みんながみんな、意義をかんじて、楽しくやれる活動なんて、なかなかないんですから、逃げ道を用意する。それがベストでしょう。
みんな幸せになれます。じつに、シンプル。


思いやりの心をもつことが、大事でしょう。

他人の価値観をみとめて、違いをわかりあって、お互いに尊重する気持があれば、それは、実現できることだと思います。


温かい人間関係が、そこに、実現するのではないでしょうか。


いまの現状は、どうでしょうか。


PTAで辛い想いをしている人の声は、PTA側に届くことは、あまり、ないのです。


人間、団体でなんかやってれば、問題が出てきてアタリマエ。少々、イヤな思いすることもアタリマエです。
それを嫌がっていたら、それこそ、ほんとに、何もできません。
問題が出てくることや、イヤな思いをする人がいることは、ある程度は、いいと思います。


しかし、それらの問題がどんどん大きくなっていっても、やっぱり、弱者の声は、とどかない傾向にありませうね。
自浄作用が働かないんです。そのままになっている。



まず、気軽に、発言できない空気が、そこには、あります。



イヤな思いをしている人がいても、声が出せない。声が届かない。
「PTAを辞める」という逃げ道もない。そんな逃げ道があることを知らされていないし、知っていたとしても、陰口が怖くて辞められない。

逃げられないから、気軽に、発言できない。
(逃げられるなら、もっと、気軽に、発言もできますね。)

子供がPTA行事から外されるかも。

子供がいじめられるかもしれない。仲間外れにされるかもしれない。

子供がかわいそうで辞められない。

自分自身も、影で、なにか言われるかもしれない。嫌われるかもしれない。



そんな状況です。


そんな状況で、ただでさえ自己主張をしない日本人が、声を出せますか?

まず、無理です。



「それならば」ということで、

さっさとノルマを無難にこなすか、ひたすら、くじ引きにあたらないことを祈るか・・・

の、どちらかになってしまいます。

こんなことで、PTA活動が、活性化するわけがないじゃないですか。



また、がんばって、発言したところで、


あんまり、まともに、とりあってもらえなかったりするんですね~。(^-^;)


そもそも、PTA自体が、任意加入であること、逃げ道があることを、隠してますし・・・。

「楽しくやっている人もいるんだから」

「みんな、我慢してやってるんだから」

「そんなに大変ではない」

「子供も、喜んでいるのだから」

「みんな学校にお世話になっている。 学校貢献や地域貢献はアタリマエなのでは? 人間、ひとりで生きているわけではない。みんな助け合って、生きていってる。 」

という言葉で返されたりします。



PTA役員さんは、じっさい、大きな拘束時間をとられ、がんばってます。
先生方も、とっても忙しく、がんばってます。

これに罪悪感を感じない人は、まずいません。

「ああ。こんなことくらいでワガママいうなんて、わたしって我慢がたりないのかしら。」

と、おもってしまいます。

自分の方が悪いのだと、ついつい思ってしまうのですね。
善良で、マジメな人ほど、そう思うでしょう。

世の中にはいろんな考え方があって、それぞれが正しいともいえるのに、いろんな考え方があって当然なのに、PTA側の言い分のほうが、圧倒的に正しいように聞こえてしまうのです。

それで、自分の意見をひっこめてしまうんですね~~。



あと、
「はじめてのPTA」  Pネットワーク編著 WAVE出版

に詳しく書いてあるのですが・・・
PTA特有の殺し文句というのがあるようなのですね。

75ページの「PTA殺し文句セレクション」という章です。
読んでいたら、「ああ。あるあるあるーーー!!」って、おもわず、笑い転げてしまいます(笑)。

「PTAは組織です」  「総意ですか?」  「責任は誰がとる」  「子供のために」

というものです。
ぜひ、本を直接ご覧になって、各説明も読んでいただきたいです!!

「たしかに、こういう殺し文句とか言われると、弱者の声は、どんどん届かなくなるよなーー」

と実感します。(^-^;)



そんなこんなで、弱者の声が届かないんですね。

自浄作用が働かないように、なってしまってます。



いまのとこ、PTAは、「民主主義」ではなくて、「全体主義」となっているようです。

つまり、「一人一人の個人のための組織」ではなく、「組織のための個人」となっていますね・・・。(^-^;)


ほんとは、PTAは、悩める保護者さん一人一人のサポートの役割があったりしました。
そして、PTAは、民主主義を学ぶ場でもあるはずなんですが・・・・。


どうも、本来のあり方と、反対方向へいってしまってるのでは?


そんな場を、いちばん身近な教育に関する団体が、つくってるってどうなんでしょう。

子供に対する影響は、甚大ではないか?と思ってしまいます。



「子供は、親の言うことではなく、やることそのものを真似するよ。だから、親が子供に贈る最大のプレゼントは、まず、親自身が幸せに生きることなんだよ。」

わたしの、尊敬する方の著書に書いてあった言葉です。

まったく、そのとおりだと思うのです。

子供というのは、大人のやることを、案外よく見ているものです。親が口でキレイゴトを並べていても、親の実際の姿を、真似していくでしょう。

そんな子供のもっとも身近な存在、保護者と先生がつくる団体で、「組織の利益のために、個人がいる」というようなことをしているって、、、どうなんでしょう?
しかも、泣いている人だって、苦しんでいる人だって、いるわけなんですよ。それに対して「くさいものにはフタ」という姿勢は、あんまり、よくないんじゃないでしょうか。



大人社会の、もっともイヤな面を見せてしてしまっているような気がします。(もちろん、いい面もあるんですけどね。)


子供は、大人のやることそのものを、真似します。
反面教師として、いい方向へ変えて学んでいく子もいますが、そんな子は、圧倒的に少ないです。


それって、ほんとに、本末転倒。なにより、とても悲しいじゃないですか。

みんな、こんなにがんばっているのに。 こんなに、労力つぎこんでいるのに。


せっかく、こんなにも莫大な労力をつぎこんでいるのですから、いい方向へもっていきたいですよね。

みんながハッピーになれるような方向へ、もっていきたいものです。


「まずは、自分から」

「思いやりをもって、考えてみよう」

というのが、第一歩だと、おもうんです。(^-^)o


まあ・・・どんなに悪く見えても、すべての経験は、「すべて、ベストの学び」であると、わたしなんかは思っているので、じつは、そんなに悲観しても、怒っても、いないんですけどね。(^-^)

きっと、よくなっていきますよ~。(^-^)v
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テーマ:PTA - ジャンル:学校・教育


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